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古径コスモについて

始まりは明治27年創業の額縁店から

明治27年、東京都の銀座に洋額縁店として創業しました。
当時は、「八咫屋(ヤタヤ)」という店名で、額縁専門店として知られていました。

明治27年は勝海舟が71歳、徳川慶喜が57歳の年です。

額縁屋 古径として

八咫屋から独立し、古径を立ち上げ、後に法人化して
株式会社 古径として数多くの額縁を制作します。

デザインの基本

古径コスモ本社ギャラリーには、16~18世紀の西洋家具・額縁を数多く収蔵しています。
それらは古径から今に至るまでに集められたもので、デザインの様式・形式を研究するために集められました。

古径コスモとして

平成2年に北海道旭川市に、古径旭川工場が建設されます。
後に株式会社古径から独立し、有限会社古径コスモを設立します。
額縁に加えて、住宅家具・設備、商業施設の什器、木工クラフト製品等、幅広い製品を手がけるようになりました。
古径の時代から培っている様式・形式の知識を踏まえた上で、現代の住環境の中で必要とされる機能性や耐久性を備えた木製品作りを目指しています。